
自然ゆたかな長野県の伊那谷で作家活動をされている五月女寛さん。
五月女さんの作品は、やわらかな自然の色合いとほっとするような土の質感が特徴です。
こちらの花器の名前は、"まるい小さな花入れ"。
まるい曲線となだらかな曲線がやわらかくも凛としてうつくしい花入れです。
花屋で買う美しい花もいいけれど、道端に生えているような雑草や野花、枝などが似合う花入れ。
なにも生けずにそのまま飾っておいても、どこか絵になります。
見た目は繊細そうに見えますが、意外にもずっしりとしっかりしているのでお取り扱いもそこまで気を使わなくて大丈夫。
形はもちろん、口の割れ目はまさに一期一会。
すべて一点ものなので、びびっと来るものと出会ったらすぐにお迎えするのがおすすめです。
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【 サイズ 】
幅:約70-80mm
高さ:約90-100mm
奥行き:約60-70mm
手づくり品のため、サイズに個体差があります。
【 素材 】
陶器
【ご購入時の注意】
ひとつひとつ手作りでつくられているのためカタチや大きさ、ヒビ(貫入)や色味、などもすべて個性があります。これも手仕事の味わいとして愛でていただけると幸いです。
【作家プロフィール】
五月女寛|Hiroshi Saotome
1969年 千葉県うまれ
2003年 陶芸と出会い、創作活動を開始
2019年 会社を退職し、長野県の伊那谷へ移住
陶芸だけでなく墨象画や水彩画などの創作も。