やわらかな風合いとやさしく深みのある色合いを持つうつわが人気の古谷浩一さん。
こちらは小ぶりなサイズ感がかわいらしいコンポート皿です。
プリンやちょっとした焼き菓子を盛るのにぴったりのサイズ感で、華やかな印象なのでおもてなしにもぴったり。アクセサリートレイなどとして小物を乗せて飾ってもすてきです。
鉄散のカラーは、粉引きのあたたかな白がベースですが、ところどころ鉄分の黒い点が散っている鉄散や釉薬の流れによるブラウンやグレーの濃淡によって、とても味わいのある表情が楽しめます。ほんのりと品のあるツヤがあるのでテーブルを華やかに見せてくれるのも嬉しいところ。
ところどころ柔らかなオレンジ色がよく出ているものと、そうでないものがありますが、どちらも違ったよさがあるので、ご縁のあったものの個性を楽しんでいただきたいです。
古谷さんのうつわの色はどれも優しくやわらかな印象なので、どんなお料理やテーブルコーディネートも邪魔せずに合わせやすく、合わせるうつわも選びません。
脚の高さが高すぎないので安定感もあり、収納時にもいくつか重ねられるのでコンポート皿の割に場所をとらないのもうれしいところ。
脚の釉薬の流れ方などはひとつひとつ異なり、職人の手作りならではの表情をお楽しみいただけます。
※焼き上がりに差が出やすい釉薬のため、オレンジがよく出ているホワイトから若干青みがかったホワイトまで、焼き上がりに個体差がございます
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【 サイズ 】
直径:約135mm
高さ:約55mm
手づくり品のため、色、サイズに若干の個体差があります。
【 素材 】
陶器
※ひとつひとつ手作りでつくられているのためカタチや大きさ、歪み方やしのぎ模様、釉薬の掛かり具合などもすべて個性があります。これも手仕事の味わいとして愛でていただけると幸いです。
【 取り扱い 】
電子レンジ○、食器洗い洗浄機△、オーブン×
(食洗機の使用はおすすめしておりません。店主が実際に使用してきた経験上、問題ないかとは思いますが、ご自身の判断でご使用ください。)
細かい貫入が入っているため水止処理を施しており、米のとぎ汁で煮るなどの目止め処理は不要です。
【作家プロフィール】
古谷浩一|Hirokazu Furutani
1979年 滋賀県甲賀市信楽町生まれ
2003年 信楽窯業技術試験場 釉薬科修了
2004年 京都府立陶工高等専門学校修了
父・古谷信男に師事、作陶をはじめる