りんご灰釉縁反カップ
りんご灰釉縁反カップ
青木郁美
やわらかな色合いとやさしい手触り、シルエットが人気の青木郁美さん。
長野県松本市で半農半陶の暮らしを送られている青木さんの作品は、まるで静かな空の色のような、ほっと気分を落ち着かせてくれるやさしい風合いが特徴です。
こちらのカップは、りんごの枝を燃やした際にでる灰を釉薬につかったマットでやわらかな乳白色の湯呑み。
縁の部分にうっすらと施された錆色がうつわを引き締め、ナチュラルながらもすてきな佇まいとなっています。
まあるくころんとした形状がかわいらしいカップですが、わずかに縁が反っているので実はとっても飲みやすい。
絶妙なムラのある釉薬とマットでやさしい風合いなので、どんなお料理やテーブルコーディネートも邪魔せずに合わせやすく、合わせるうつわも選びません。
手作業でひとつひとつ丁寧に並べられる植物の模様とはまさに一期一会。ひとつひとつとの出会いを楽しんでいただければと思います。
*ひとつひとつ色合いや形、質感が異なりますので、お写真と全く同じものをご用意できるわけではございません。当店を通してご縁のあったものとの出会いをお楽しみいただければと思います。
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【 サイズ 】
口部分の直径:約75〜80mm
最大幅:約80〜85mm
高さ:約60〜65mm
手づくり品のため、色、サイズに若干の個体差があります。
【 素材 】
陶器
※ひとつひとつ手作りでつくられているのためカタチや大きさ、歪み方や釉薬の掛かり具合などもすべて個性があります。これも手仕事の味わいとして愛でていただけると幸いです。
【 取り扱い 】
電子レンジ×、食器洗浄機×、オーブン×
【作家プロフィール】
青木郁美|Ikumi Aoki
長野県生まれ
多摩美術大学デザイン学科 卒業
設計の仕事に携わる
愛知県立窯業高等技術専門校 修了
内田鋼一氏のアシスタントを勤める
2015年より長野県松本市で半農半陶の暮らしを始める